
陪審裁判の見学をするため、米国カリフォルニア大学サンタクルズの刑事裁判所へ行きました。前列左から福来さん・清水谷さん後列左から松本・沢田さん・篠原さん・黒沢さんえーと、UCSCの福来さんにお客として招かれた自称研究員の面々です(^◇^)。略してUCSCの客員研究員。
この記事は法曹大学理事長ブログからの転載です。
追記
この時の事件は、若い女性が被告人。ショットガンを使って人を脅したことで罪に問われていました。陪審裁判になっていたということは、司法取引ではないため、有罪なら収監される事件。
結果は無罪。日本でいうところの執行猶予的なものとされています。
陪審は有罪・無罪だけを判断するのですが、法廷では「弾を入れていなかった」、「突発的なものだった」という主張をしていたので、陪審としては「発射していないし、それでも逮捕されたことで反省しているし」という判断だったのかもしれません。
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