景気が悪くなるとふりかけが売れるという話を聞いたことがあります。
収入が低く、食費を抑えようとして外食の機会が減る。
自宅で食事をするにしても、食費に割ける金が無いということでおかず代わりにふりかけを買うのだそうです。
デフレ不況と呼ばれた時は、牛丼が280円など、外食が安かったものの、昨今は円安・戦争などのコストプッシュ型のインフレ(物価高)に加え、米の流通に問題があって何もかも高くなってしまいました。
賃金の増加も限定的。手取りは少なく、社会保険料も高くなり、一番ダメなタイプの不況です。
消費者としては、転売ヤーや業界の一斉値上げ方針に抗いたいところではあります。平成3年の米不作の時は不愉快だったので、甘んじてブレンド米やタイ米を食べました。だから今回も、私は節約生活をしていきます。つまり、ふりかけの売り上げに貢献することになりました。

Amazonでは、200食分で1500円ちょいでした。
丸美屋食品工業 業務用 ふりかけ 4種 詰め合わせA 40食×5個 Amazon

東洋経済オンラインにもこんな記事がありました。
2024年が「最もふりかけが売れた年」になった背景節約志向の高まりで大人の「夜ごはん」でも重宝
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